過去の出来事 2010年 02月
ケンモチヒデ…
2010年2月12日
『h-kenmochi.com』 というこのサイト名。
本当はもっとシンプルな『kenmochi.com』というサイト名にしたかったのです。
しかし、すでに他の人にドメインを使われていたため仕方なく『h-』を付けた…
というのが事のなりわいです。
ちなみに実際にkenmochi.comを取得されているのは剣持秀紀さんという方。
ベルギービールの情報や、アマチュア弦楽四重奏団のコンサートの様子がつづられたりしております。
KENMOCHI.COM(けんもちどっとこむ)
私がサイトを立ち上げて間もないころ、Googleで「kenmochi」と検索すると
彼のサイトが一番上に表示されていまして。
「くそー、うらやましいなー、負けんぞー!」と勝手に対抗意識を燃やしたり、
同じ苗字なので微妙な親近感もわいたりなんだりしていました。
そんなわけで記憶の片隅にあった『剣持秀紀さん』というお名前。
最近になって意外なところで発見しました。
なんと彼は、VOCALOIDの開発者なのだそうです。
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VOCALOID(ボカロイド、ボーカロイド)はヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称。略称とし
てボカロという呼び方も用いられる。メロディーと歌詞を入力することでサンプリングされた人の声を元にした歌
声を合成することができる。(ウィキペディアより)
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ロイドって言われたら『メトロイド』ぐらいしか思いつかないんですが。
ボーカロイドって初音ミクとか巡音ルカとか、ニコニコ動画にいっぱいUPされてるアレのことですよね。
実際に触ったことはないのですが、出た当時からあちこちで話題になってたのは知ってます。
人の声を人工的に合成できるってすごいですよね。
アマチュアクリエイター、特にゼロ年代の同人音楽に与えた影響たるや計り知れません。
まさかその開発に携わったのが剣持さんだったとは。
『ヤマハ株式会社イノベーティブテクノロジー開発部サウンドテクノロジー開発センターSAグループマネジャー』
というスゴそうな肩書きでウェブや雑誌でも多くのインタビューを受けてらっしゃいました。
剣持秀紀氏講義 自然な歌声
を目指して
「人間の
知性を超えるソフト」を創る日本人技術者たち/Tech総研
開発元に聞く、新ボ
ーカロイドの狙いとこれから/ASCII.jp
す、すげえぇ。剣持さんすげぇ。カッケェ!
そしてVOCALOID3。リアルすぎてなんか怖えぇ!
そういえば・・・。
私の今の音楽スタイルがインストになったのは、『ボーカリストが近場に見つからなかったから』でした。
初期の頃は、ボーカルが乗る予定でカラオケトラックばっかり作ってました。
そんな当時にもし、ボーカロイドの技術が存在していたら・・・今と全然違う音楽をやっていたかもしれませんね。
ようし、オイラも試しに初音ミクで歌モノでも使ってみよっかな。
新しい可能性がある未知なるテクノロジー、挑戦しないのはもったいない。
一見、まったく関係がなさそうなジャンル同士こそ、ミックスさせる意味がある。
誰もやらないことをやる。そうさ、いつだってニューウェーブ魂を忘れちゃならない。
そんなこんなでハイドアウトからボーカロイド作品出す、とかなったらおもしろいなぁ。
いろんな意味で事件。セバさんに聴かせたらどんなかな・・・。
「セバさん!今回は初音ミク取り入れてみました!」
「ケンモチ君、ちょっとこういうのはレーベルのイメージと違うんだけど…」
「萌え萌え系チルアウト、通称『萌えチルアウト』です!」
「チルアウトって・・・これただ単に『アウト』だよ。」
「これでハイドアウトのファンを、みくみくにさせますよ!」
「えっ、みくみくって、何?」
皆様こんばんわ。ケンモチです。
あんまり調子に乗りすぎると怒られそうだからやめとこ。(汗)
何はともあれ、同じ苗字の人が活躍しているだけでも嬉しいネ。
ケンモチって珍しい名前だけに遠い親戚の繋がりとかあったりして?
ちなみに、我が『釼持家』はその名のとおり『由緒ある武家の末裔』です。
…というのはウソ。わりと普通の百姓だったそうです。
明治に入って皆が苗字を名乗るようになった時に、
「えっと…じゃあウチは釼持で」って適当につけたっぽい。
なんちゃって武士。フェイク・サムライ。
何気にちゃっかりしていたご先祖様。
そして自分自身もそういう気質はしっかり受け継いでるんじゃないかと思う。
「こまけぇこたぁいいんだよ!!」
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できるだけ、ニュースdeath!
『wasic vol.2』
【日時】2010/2/13(土) Open 18:00 - Close 21:00
【場所】@おまもり原宿 http://www.hotpepper.jp/strJ000727167/
【料金】Adv/3000・Door/3500 (和菓子・フード・1ドリンク付き)
【予約】定員:50名 (予約連絡先 asano@wasic.jp)
【出演者】
Live・DJ / わみ・アルケミスト・Kenmochi Hidefumi
オリジナル和菓子 / マサヨシ@和菓子処「千野」(長野県上田市)
ガラスキャンドルの展示 / 相馬 佳織
アロマセラピスト「矢崎」@Neal's Yard Remedies
リフレクソロジスト / 成井
ウクレレ職人 / matsui ukulele
カメラの展示&体験 / SWEET ROAD
カメラ撮影 / 梶愛
いよいよ明日ですね。準備しなきゃー。
のんびりまったり、気軽におしゃべりでもしに来てください。
※定員に達したので予約は締切になりました。
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最近、ミュージシャンの自伝・エッセイをよく読みます。
本人たちの口から語られる、知られざるエピソード、奇跡のライブ、挫折と苦悩、カッコイイ名言、なんやかんや
そういうの。
好きなミュージシャンにはビッグでドラマチックな伝説があってほしい。
そんなわけで、アストルピアソラ、マイルスデイヴィス、坂本龍一、スピッツ、と立て続けに読破。特にスピッ
ツが意外性があって面白かった。
ほのぼの・マイペース・和気藹々で楽しくやってます♪というポジティブなかんじのイメージを勝手に持っていた
のですが、なかなかどうしてメンバー4人とも暗い雰囲気。
苦労話や失敗談などが多く語られていたのが印象的でした。
私の大好きな『フェイクファー』というアルバムがあるのですが。
スピッツのメンバー、特にボーカルの草野マサムネさんは大変苦しい思いをして作ったみたいで。こんなふうに
語られています↓
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『フェイクファー』はいまだに聴きたくないアルバムだ。納得いかないところがたくさんあったし、当時の苦しかっ
た思いが蘇ってくるような気がして、聴けずにいる。ファンの中には『フェイクファー』がいちばん好きだといってく
れる人もいる。そのことを否定するつもりはないし、このアルバムも、スピッツのある一面であることは間違いな
い。でも、そのときの自分がこの音の中にいることが、俺にとってはつらいんだ。〜草野マサムネ〜
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ウハハー重いっす。重いッスよマサムネさん!
瑞々しく、キラキラまぶしく、ちょっぴり切ない『フェイクファー』。
「あなたのことを 深く愛せるかしら〜♪」とかレコーディングしつつスタジオの裏では、
「ファック!シット!ビッチ!」とかメンバー同士罵り合っていたのだろうか。
そんなドロドロした怨念が渦巻いていたとは(あくまでも勝手な想像です)。
フェイクファーがますます好きになったよ。
自伝を読んでから音楽を聴き返すと、また違ったイメージが浮かんでくる。
大御所といわれているミュージシャンだって、音楽をやっている時はいつでも必死だ。
デビュー当時はもちろんベテランになってからでも毎回毎回、挑戦と失敗と苦悩の連続。
大変なのは皆一緒なんだなぁ…。そう思うと少しホッとする。
天才ミュージシャンにも弱い素顔があると知ると、ちょっと親近感が湧く。
大御所だって頑張ってるんだ。オレも頑張らなきゃ!
迷走したっていい。立ち止まらない、後戻りしない、振り返らない。
迷いながらも走っている。走ることが大事なんだ。
悩んで学んで日々成長、迷走、瞑想、チェキSo!So!
よし、意味がわからなくなってきたのでこの辺で締めます。
ではでは、またね。
チャオ。
日常に潜む、非日常。
2010年2月28日
私がいつも利用している京急線の最寄の駅。
仕事に行ったり、駅前のパン屋に朝食を買いに行ったり、と
毎日頻繁に往復している場所です。
その駅に行く途中に、いつも線路の高架下を通っていきます。
線路の高架下ってなんとなく薄暗くてジメジメしていて不気味。
雨がしのげるのでホームレスや野良猫もいっぱいいます。
ちょっと危険なイメージなのですが、近道だし雨にも濡れないから便利♪ってことで
いつもそこを通っていました。
そんなある先日、2月中旬のクソ寒い日の朝。
見慣れない風貌のホームレスのおじさんを見かけました。
新人さんでしょうか。他の古参のベテランホームレス達とは少し離れた場所にひっそりと座っていました。
ちょっと不思議なおじさんでした。
ある日の朝にいきなり現れて以来ずっと、
いつもその同じ場所に、同じ格好をして座っているんです。
雨が降ろうが風が吹こうが、ずーっと顔を伏せて体育座り。
身を小さくして寒さをしのいでいるみたいでした。
ダンボールの家も空き缶を積んだリアカーも、荷物らしいものを持っていません。
ワンカップ酒の瓶だけで、あとはほとんど手ぶら。汚れた服を着の身着のまま。
高架下は雨はしのげるものの風はかなり冷たい。
厚着しているわけでもないし、ダンボールハウスも寝袋もないし、寒くないのだろうか。
なんて我慢強い人なんだろうと思いながら毎日チラチラと見ていました。
そんな光景が5日ほど続いたある日。
会社に行く途中、駅に向かっているといつものように高架下を歩いていると、
パトカーが数台止まっていました。
黄色いテープが張り巡らされていて警察官が数人集まって話し込んでいました。
その警察官たちに囲まれるようにして足元に、あのホームレスのおじさんが横たわっていました。
おじさんは死んでいました。
ていうかすでに死後、数日たっていたみたい。
第一発見者らしきおばさんが、警察官に事情聴取されてた。
そういえば。
おじさんが現れた日の前日はとても暖かかった。
2月だというのに気温20℃を越す変な日。
たぶんその日の夜に酒でも飲んで、暖かいからそのまま寝ちゃったんだろう。
そして、翌朝はまた大寒波で最低気温0度前後。
おじさんは薄着のままだったから凍死したんじゃなかろうか。
ということは、最初に見かけた日の朝からすでに死んでいたのかもしれない。
本当に、体育座りして寝ているだけに見えてたんです。
まさか死体だったなんて露知らず、寒さに強い人なんだろうなどと悠長な事を思っていた。毎朝、おじさんの姿を横目で見つつ、朝食のパンを買いに行っていた。
「今日はメロンパンにしよっ♪」とかホクホクした気分で。
そういえば、おじさんの周辺はかなりアンモニア臭かった。
まぁホームレスでお風呂とか入ってないからだろうと思っていた。
あれはオシッコだったのか、死体から出る腐敗臭だったんだろうか。
今、思い返してもゾッとする体験でした。
皆様こんばんわ。ケンモチです。
事件を目にした後、電車に乗ってボーっとしながら職場に行きました。
毎日顔を合わせていた人が(向こうは見ていないですが)、
亡くなるというショッキングな出来事。
自分の住んでるアパートからすぐ近くの道っ端で、人が死んでいた。
しかも東京の住宅街で普通に人が通る道に堂々と。
誰も死んでいることに気がつかず放置されて5日間。
こんな死に方ってあるもんか・・・。
おじさんが亡くなった場所には翌日から花が捧げられるようになり、
通るたびにいつもそれが目に入ってしまいます。
人生なんて、いつ、どこで、どうなるかわからんなぁ。
おじさんの最後を見て、自分の今の日常の貴重さに気が付く。
今を全力で生き抜くべし。
そんな最近の、ちょっとハッとさせられた出来事。
私の住んでる所はリアル・ゲットーだったんだなと実感しました。
京急沿線の街は病んでいる。社会の闇が浮き彫りだぜコンチクショウ!
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はい、湿っぽい話はここまで。
できるだけ、ニュースdeath!
できるだけ・・・いや、特に何もなんだな、これが。
今は水面下でシコシコと頑張ってますよ。ハラショ。
何をやっているかはお楽しみ。近いうちにお知らせします。
あとは、だいぶ先ですけど5月にデザインフェスタがあります。
久しぶりに『新曲プレゼントキャンペーン』をやるつもりです。
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さる(猿)、2月13日。Wasic Vol.2無事終了しました、ウェイ。
ご来場くださった方、どうもありがとうございました!
当日の天候はまさかの雪。
でもWasic会場はアットホームでピースフル、
幸せな空気に包まれていてほっこり暖かかったです。
出演者もお客さんもみんな良い笑顔で最高でした。
写真家、ウクレレ職人、、和菓子職人、アロマテラピスト、足ツボマッサージ…などなど、
いろいろな分野のおもしろい人が出演していたこのイベント。その中で音楽系は3組。
ピアノ語り弾きの「わみさん」とボーカルコーラスの「アルケミストさん」。
そして、その2組のライブの間に入ってカンペDJ漫談をする私。
「まぁどうにかなるっぺ」と軽い気持ちで準備していたのですが、
リハーサルでわみさん・アルケミストさんのパフォーマンスを見たところ、
どちらも素晴らしすぎてビビりまくり。やばい、歌が上手すぎる。冗談じゃない。
この2組の間に入ってカンペDJ漫談をするとかってどんな罰ゲームだよ。
しかも持ち時間は40分間。
ライブセッティングの場転のちょい役ぐらいかと思いきや、がっつり長丁場。
なんか変な汗出てきたー!ソワソワしているうちにもお客さんはどんどん入ってくる。
オレはもう外に降っている雪と共に溶けてなくなりたい気分。
そして迎えた本番。
もうどうにでもなったれと、やけっぱちトーク&トーク。
自己紹介、曲解説から世間話まで、ひとりでしゃべり倒し。
DJとか言ってるくせに、曲をまったくつなげないでブツ切り。
そもそもCDJ一台しか使ってないし。
全てカットイン・カットアウトでミキサーの意味すらなし!
そんなパフォーマンスが、てっきり普通にDJするものだと思っていた人には逆に新鮮に見えたみたいで。
いろんな意味でインパクトあり。
お客さんがウケているのを見るとコチラも調子にライドオン。
始める前は「40分も間が持たねぇー!」と思っていたんですが、
気がついてみれば時間が足りなくなってたという(笑)。
わみさん、アルケミストさんのライブを見て泣いている人がいたけど、私のカンペ漫談DJではほとんどの人が笑っていました。
涙もあり、感動もあり、笑いもあり。ちょうどバランスの良い3組。
自分なりの役目は果たせたんじゃなかろうか。
「ユニークで面白かったよ」と感想もいただけまして大満足。
ちょっとでもイベントの成功に貢献できたようならコレ幸いです。
そんなこんなで終了したWasic。とっても楽しいイベントでした。
いい温度感の人たちが、いい具合に集まったという奇跡的なバランス。
今回『ボリューム2』だったってことは次回、『ボリューム3』もあるのかな。
主催者の浅野さんが動き出すのを心待ちにしておきましょう!
さて、今日で2月も終わり。
寒さも少し和らいできたみたいです。冬眠期も終わり。元気に活動しよう!
諸君、長き冬は終わった!
草木が芽吹く、青葉が萌える、そうだ季節は春!春なんだ!
花粉症なんだ!(えぇぇぇぇぇー)
ではでは、またね。
チャオ。